Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2015-01-18

ボランタリー経済を支えるものは何か

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今話題のトマ・ピケティの「21世紀の資本」は600ページもあるとのことだったが、2015年1月8日にTBSラジオ 荻上チキさんの session22 で読まずとも翻訳者の 山形浩生さんを交えて解説してくれた。(しばらく前までポッドキャストでも聞けていたのに、大人の事情でだろう...
2014-12-23

ひさびさに読んだビジネス系の雑誌を眺めて思うこと

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自分の著書「 リコールを起こさないソフトウェアのつくり方 」が BUSINESS LAW JOURNAL という雑誌で紹介された。 「 リコールを起こさないソフトウェアのつくり方 」の編集者から雑誌の見本が送られてきたのでこの雑誌を読んでみた。 技術系、ビジネス系の雑誌...
2014-11-23

タカタとホンダのリコール問題について考える

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【タカタのエアバッグの問題に思うこと】 タカタのエアバッグの問題が話題になっている。ロイターの記事『 特別リポート:タカタ欠陥エアバッグ、尾を引く「メキシコの誤算」 』を読むと大量の不良品が出回ってしまったのはメキシコでの生産工程の問題が原因だったらしい。 タカタは、20...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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