Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2012-12-18

今年の反省

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年末も近づいてきたのでブログ上での自分を振り返ってみようと思う。 ISO 26262 との向き合い方1回目の記事を書き始めたのが、2011年の12月からだからちょうど1年になる。 ブログでは誰かを批判的に書くことはできるだけしないように気をつけているつもりでも、どうしても...
2012-12-17

工業会主催のホンモノのセミナーが開催されるようです

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Google Alarm で 「ISO 26262」とキーワード登録しておくと、いろいろなニュースが引っかかる。 「またかぁ」というものが多いが、これは参加する価値があるセミナーだと思う。 東京:2013 年2 月6 日(水)~8 日(金)3 日間 名古屋:2013 年...
2012-12-09

ISO 26262との向き合い方 (19) 事故の再発防止について考える

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2012年12月2日に中央道 笹子トンネルで天井が崩落する事故が起こった。事故に遭われた方、ご親族の方、お悔やみ申し上げます。 エンジニアができることやらなければいけないことは、一つは事故が起こらないようにリスクを分析し設計に活かすこと、そしてもう一つは事故が起こってしま...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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