Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2012-07-01

ISO 26262との向き合い方 (11) ASILの分解は本当に可能か

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日本規格協会から発売された ISO 26262 の英和対訳版が手元に届いた。まず、ISO 26262-9 Automotive Safety Integrity Level(ASIL) - oriented and safety-oriented analyses を読んでい...
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2012-05-27

ISO 26262との向き合い方 (10) ISO 26262 をテンプレートで乗り切る功罪

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国内の自動車メーカーや大手サプライヤが参加する車載ソフトウェアの標準化団体JasParらが、日本の自動車メーカーやサプライヤ向けに ISO 26262の解説書や技術テンプレートの一般公開を 検討しているらしい。 @IT MONOist ESEC 2012 ニュース記事 ...
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2012-04-08

ISO 26262との向き合い方 (9) 日本人が感じる違和感の原因

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ISO 26262 を商売とする各社の営業活動が活発になってきたことから、そろそろ現場のエンジニアにも「ISO 26262に関して調べろ」とか「体制を作れ」といった指示が飛んできているに違いない。 ISO 26262 は基本的には自動車の安全に関して開発プロセスをマネージ...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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