Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2010-06-27

問題解決の方法を100パターン作っておかないと動けない人材

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今、組織が欲しい人材は、目的を示すことで自分の持ち駒(経験)を組み合わせて実現する方法を見つけ出すことができる人だ。 その対極に具体的な手順を示さないと動けない人がいる。例えば、目的はひとつ、工程が2つあって、それぞれの工程内での活動の選選択肢が10パターンずつあったら、サン...
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2010-06-13

情熱とスキルと市場が重なり合うところ、あなたはそれを見つけられたでしょうか?

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組織カイゼンにめげているとき、閉塞感に悩まされているとき、やろうかやるまいか迷っているとき、今自分が読んでいる本『 20歳のときにしっておきたかったこと 』を読み返してみるとよいと改めて思った。 【『 20歳のときにしっておきたかったこと 』 第6章 より引用】 成功の秘訣...
2010-06-06

自動化がいつも優れていると思ったら大間違い

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我が家の冷蔵庫の自動製氷機が数ヶ月前に壊れた。もう7年も使っているから壊れても不思議ではない。一通り調べてみたがどこが悪いのか分からなかったのであきらめて使わないことにした。 持ち運びできる家電なら修理に出す選択肢もあったが冷蔵庫ではそうはいかない。サービスマンを呼べばそれな...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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