Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2007-07-29

プロフェッショナルの条件

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先日記事の中でピーター・F・ドラッカーの本は斜め読みしにくいと書いた。実際、 『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]』 は斜め読みしにくいと思ったが、買っておいてまだ開いてもいなかった『 プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか 』を斜め読みしたら、...
2007-07-24

こころの処方箋

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元文化庁長官で臨床心理学者の河合隼雄氏が19日午後2時27分、脳梗塞のため死去した。 河合隼雄氏は 1928年、兵庫県生まれ。京都大理学部数学科卒業後、米国留学を経て、1962~1965年にスイスのユング研究所に留学し、日本人で初めてユング派分析家の資 格を取得した。帰国後、ユン...
2007-07-14

トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本

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昨日、久しぶりに池袋のジュンク堂に行った。コンピュータ関連のフロアを一通り眺めてみた感じたのは、組込みソフトの本とテスト系の本がここ2~3年でかなり増えたなあということだ。 組込みソフトの本で痛切に感じたのは、組込みソフトだからといって作る対象製品を特定せずに、CPUや周辺デバイ...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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