Embedded Software Manufactory

組込みソフトウェア工房 ("Manufactory" とは 17世紀初頭に使われていた製造所を表すことば)

2006-07-23

美食を極めるには不味いものを食べるべし

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美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿  という本をご存じだろうか。この本の著者、来栖けい氏は若干26歳。なんと、 この本のファンサイト まである。 自分が来栖けい氏を知ったのは、フジテレビ日曜PM10時からやっている週間人物ライブ『スタ☆メン』で取り上げられていたからだ。...
2006-07-22

なるほど、これが海外人材登用の新しいかたちなんだ

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先日、渋谷のパソナテックのオフィスでパソナテック 海外事業部 部長の小平達也氏にオフショア開発(海外に開発を委託すること)についてお話を聞く機会があった。 小平氏との話にいくまえに軽く渋谷の複雑性について書いておく。 渋谷はいつ行ってもわかりにくい。パソナテックのオフィスは渋谷の...
2006-07-15

権限もいらないから責任も取らないってあり?

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責任者が誰だか分からないという ソフトウェアプロジェクトを見たことがある。実際にはマネージャ的な存在の人物はいるのだが、どうもだれも自分が責任者だと認識したくないらしい。 組込みソフトの世界で、技術者として長年やってきてベテランといわれるようになったものの、管理職としてプロジェク...
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sakai
1987年よりクリティカルデバイスのソフトウェア開発に従事する。おもに16bitのワンチップマイコンを使った信号処理、リアルタイム組込みシステムの開発を行い、商品の仕様立案からソフトウェア開発のプロセス管理、プロジェクトマネージメント、安全性・信頼性の検証、保守、ソフトウェア技術者教育など組込みシステム開発に関する幅広い領域を経験する。オブジェクト指向設計やプロダクトライン戦略を商品開発に生かすことも試みる。商品開発を常にアーキテクトの視点から分析し、「具体から抽象へ」というアプローチにこだわる。2006年より JEITA ヘルスケアインダストリ事業委員会/医療用ソフトウェア専門委員会の幹事として、また、組織内外のソフトウェア品質技術の指導・支援、ソフトウェア技術者の育成、外部規格適合教育に携わる。プライベートではコミュニティ活動として、2003年より、SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)に参加している。 2025年6月に Medical Software Consulting を起業した。
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